Best Of Album 2008 - 20位-16位 -
2009年01月04日
それでは、2008年良かったアルバム20枚。
まずは20位から16位。順位は結構曖昧ですけど雰囲気は掴めてると思います。
21位以下も羅列くらいはしようかな。
20位 UNCHAIN / rapture

踊れるロックミュージックは結構前から好んで聴いていた。洋楽聴き始めの頃に嵌ったのはThe KBCだったし、邦楽ミュージシャンでもDOPING PANDAはかなり好きなアーティストだった。だけど、そのドーパンも最近は中途半端にダンスミュージックへと傾倒してしまったこともあり、以前に比べてつまらない音楽になってしまった。そんな状況下で、このUNCHAINは爽やか且つ軽やかにダンサブルな音楽を届けてくれた。
ファンクやソウルなど、ブラックミュージックからの影響と、the band apartなどのバンドからの影響を絡めた、ボーカルを含めた聴かせ方。上記影響だけではなく、メロコアやパンクといった影響も少なからずあるためか、メロディの疾走感とテンポに抜けがあって気持ちが良い。本作では全編英語詩だが、最近では日本語詩にも挑戦しており、今月末に発売される新アルバムも楽しみだ。小洒落てサッパリとした、癖のない優等生なアルバム。
19位 SUEMITSU & THE SUEMITH / Shock On The Piano

08年12月に出たベストアルバムはまだ1回しか聴いていない。だけど、良かった。
スエミツのリリースする楽曲は、冗談一切無しで全てが素晴らしかった。本作は、のだめブームに乗っかってリリースされたメジャーデビューアルバムの後に開催されたワンマンライブが、彼の中で大きな経験となったことを示したアルバム。「Boyz, Boy Don't Cry」はやっぱり名曲。
ピアノと共に人生を歩んできた男の哀愁が詰まっている1枚…なのかな。再び目の前に戻ってきてくれることを祈りつつ、表情豊かなピアノの音色に包まれる。
18位 British Sea Power / Do You Like Rock Music?

実に壮大。シンプルかつ大胆な「ロックが好きか?」の問いかけ。鋭く尖っていた音は丸みを帯びて、円が広がっていくように大きくなった世界観。歴史や文学にも造詣が深いと思われるヤンの独特の歌詞。シンプルなメッセージに隠された現代社会への警鐘。ロックというフォームのなかに全てを詰め込もうとした男達。前半から中盤は名曲揃い。「Waving Flags」然り「Down On The Ground」然り…。これだけのことをできる4人組はそういない。
17位 Van She / V

このアルバムは「Virgin Suicide」に尽きる-。そんな感じがしないでもないような今日この頃。ニューレイヴとは別の次元でエレクトロニカをバンドに昇華させポップに仕上げる集団。そんな連中がゴロゴロと南半球から出現してきた08年。日本と同じ海に囲まれた国ではあるけれども、大陸的な国土が育んだ大らかで開放的な要素が、人口密度が高く、自然と肩を縮こまらせている日本人とは違うところなのかな。勿論、冒頭の一言は半分冗談ですけど、「Virgin Suicide」はかなりの名曲。カット・コピーもそうだけど、エレクトロニカは踊るためよりも情景描写に向いているんじゃないかな、と思わされる。
16位 LITE / Phantasia

日本のバンドのなかでも、ポストロックは世界に引けをとらないジャンルの一つであることは間違いない事実だろう。海外で活躍しているバンドも多い。このLITEも、そんなバンドの一つだと思う。ライブでモッシュやヘッドバンギングが起きたこともあるというように、繊細と静寂の佇まいに潜む轟音、という音楽ではなく、オルタナティブの影響が強く見られる攻撃的な音楽。2本のギターが所狭しと絡み合い、へヴィなロックやメタルが好きな人でも聴けそう。ジャケットも幻想的なイメージを醸し出しているが、音楽は幻想的とはちょっと遠いかも。だけど、完成された世界観には感服。単純にカッコいい。
まずは20位から16位。順位は結構曖昧ですけど雰囲気は掴めてると思います。
21位以下も羅列くらいはしようかな。
20位 UNCHAIN / rapture

踊れるロックミュージックは結構前から好んで聴いていた。洋楽聴き始めの頃に嵌ったのはThe KBCだったし、邦楽ミュージシャンでもDOPING PANDAはかなり好きなアーティストだった。だけど、そのドーパンも最近は中途半端にダンスミュージックへと傾倒してしまったこともあり、以前に比べてつまらない音楽になってしまった。そんな状況下で、このUNCHAINは爽やか且つ軽やかにダンサブルな音楽を届けてくれた。
ファンクやソウルなど、ブラックミュージックからの影響と、the band apartなどのバンドからの影響を絡めた、ボーカルを含めた聴かせ方。上記影響だけではなく、メロコアやパンクといった影響も少なからずあるためか、メロディの疾走感とテンポに抜けがあって気持ちが良い。本作では全編英語詩だが、最近では日本語詩にも挑戦しており、今月末に発売される新アルバムも楽しみだ。小洒落てサッパリとした、癖のない優等生なアルバム。
19位 SUEMITSU & THE SUEMITH / Shock On The Piano

08年12月に出たベストアルバムはまだ1回しか聴いていない。だけど、良かった。
スエミツのリリースする楽曲は、冗談一切無しで全てが素晴らしかった。本作は、のだめブームに乗っかってリリースされたメジャーデビューアルバムの後に開催されたワンマンライブが、彼の中で大きな経験となったことを示したアルバム。「Boyz, Boy Don't Cry」はやっぱり名曲。
ピアノと共に人生を歩んできた男の哀愁が詰まっている1枚…なのかな。再び目の前に戻ってきてくれることを祈りつつ、表情豊かなピアノの音色に包まれる。
18位 British Sea Power / Do You Like Rock Music?

実に壮大。シンプルかつ大胆な「ロックが好きか?」の問いかけ。鋭く尖っていた音は丸みを帯びて、円が広がっていくように大きくなった世界観。歴史や文学にも造詣が深いと思われるヤンの独特の歌詞。シンプルなメッセージに隠された現代社会への警鐘。ロックというフォームのなかに全てを詰め込もうとした男達。前半から中盤は名曲揃い。「Waving Flags」然り「Down On The Ground」然り…。これだけのことをできる4人組はそういない。
17位 Van She / V

このアルバムは「Virgin Suicide」に尽きる-。そんな感じがしないでもないような今日この頃。ニューレイヴとは別の次元でエレクトロニカをバンドに昇華させポップに仕上げる集団。そんな連中がゴロゴロと南半球から出現してきた08年。日本と同じ海に囲まれた国ではあるけれども、大陸的な国土が育んだ大らかで開放的な要素が、人口密度が高く、自然と肩を縮こまらせている日本人とは違うところなのかな。勿論、冒頭の一言は半分冗談ですけど、「Virgin Suicide」はかなりの名曲。カット・コピーもそうだけど、エレクトロニカは踊るためよりも情景描写に向いているんじゃないかな、と思わされる。
16位 LITE / Phantasia

日本のバンドのなかでも、ポストロックは世界に引けをとらないジャンルの一つであることは間違いない事実だろう。海外で活躍しているバンドも多い。このLITEも、そんなバンドの一つだと思う。ライブでモッシュやヘッドバンギングが起きたこともあるというように、繊細と静寂の佇まいに潜む轟音、という音楽ではなく、オルタナティブの影響が強く見られる攻撃的な音楽。2本のギターが所狭しと絡み合い、へヴィなロックやメタルが好きな人でも聴けそう。ジャケットも幻想的なイメージを醸し出しているが、音楽は幻想的とはちょっと遠いかも。だけど、完成された世界観には感服。単純にカッコいい。
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